おやつ図鑑2018

「駄菓子以上、おかず未満」「小腹をみたす」「豪華すぎない」「300円以内」など、ぼんやりしたルールで編集部メンバーが集めてみた尼のおやつコレクション。

01 shou-cream ¥130
おこづかいでどうぞ

「子どもたちがおこづかいで買いに来れるように」と130円の良心的なお値段を貫く。かぶりつくと、あま~いカスタードクリームがとろり。シューもふわふわ大きい!昔ながらのおやつシュークリーム。(宮)

ショウタニ○西難波町4-1-1

02 taiyaki ¥70
駅前で小腹チャージ

尼崎の老若男女問わず、愛されるたい焼き。形は、養殖に属する。創業は1975年。尼崎市民のソウルフードでもあり、小腹が空いたら70円でエネルギーチャージができるスーパーフード。(盛)

二万翁○神田中通1

03 taiko_manju ¥90
もっちり食感のおみやげ

大判焼、回転焼、今川焼…いろいろ呼び名はあるけど、たいこまんじゅうはさすがの味。手にずっしりとあんこの重さ、一日置いてもパサつかずもっちり。せっかく食べるなら絶対ここ。お土産にも。(宮)

たいこまんじゅうふじた○七松町1-1-1

04 wa-gashi ¥100
白あん包むしっとり生地

透明な包装紙をはがすと、さつまいもの香りがほのかにします。しっかりとした生地に包まれているのは、噛んだ途端にほぐれていく柔らかい白あん。人工甘味料にはない繊細な甘味。季節限定の和菓子、赤飯もおすすめです。(内)

さつき菓子店○南武庫之荘3-30-5

05 edelweiss ¥378
本社限定、創業の味

立花生まれの洋菓子メーカー本社に併設されたお店。ショーケースのすみっこの「エーデルワイス」という名のケーキはちょっとお安いという事もあってお気に入り。店名はなくなったけれど、このケーキはずっと残ってほしいものです。(井)

エーデルワイス○尾浜町1-3-22

06 marasada ¥200
気分はハワイア~ン

ハワイの定番おやつと言えば“マラサダ”。それが武庫之荘で味わえちゃいます。ふわふわもちもちの食感と甘みの少ない素朴な味が人気の秘密。テイクアウトのときはレンジで十秒チンしてから食べてね!(立石)

パイナワーフ○南武庫之荘2-17-20

07 ikkokkou ¥220
いっこっこう知っとっとう?

長崎銘菓「一口香」と書いて(いっこっこう)と読む郷土菓子は、小麦粉ではちみつとしょうがを包んだ焼き菓子。パンとクッキーの間のような不思議な食感だが、パッケージには「ソフト」の文字が。白光堂の隠れた人気商品だとか。(若)

お菓子の白光堂○建家町39

08 tofu-donuts ¥70
毎日でも食べたいドーナツ

阪神尼崎駅近くの路地裏にある昔ながらのまちの豆腐屋さんがつくる絹ごし豆腐を使ったモチモチッとした食感の「とうふドーナツ」。プレーン、チョコレートなど全10種類がどれも70円!子どものおやつの定番にしたい。(香)

大物食品○西大物町8-7

09 karinto-manju
香ばしいカリカリ皮の新食感

尾浜町に本店をかまえる和菓子店の「かりんとう饅頭」はカリカリの香ばしい皮の中にたっぷりのこしあんが入った新食感。冷凍で食べる分だけ解凍して食べるので、おもたせに重宝するヒット商品。(若)

彩花苑○尾浜町3-24-18

10 tenmusu ¥180
お米屋さんのごはんたっぷり

おにぎりの中にえびの天ぷらが入ってるんだよ。すごいでしょ。とってもおいしいから、もうひとつ食べたかったなあ。お父さんは、「手づくりのお弁当屋さんだから、安心で美味しいね」って言ってたよ。(大)

弥次郎兵衛○神田南通3-83


価格などは2018年4月現在のものです。変更される場合もありますので各店でご確認ください。