目を覚ませ!朝飯の時間だ 特選!尼崎で味わうモーニング

食べる?飲む?労働者気分を味わう 酒の吉田屋

グラスを手にした客の目は、テレビに釘付け。内野を抜ける打球に「おぉ」というどよめき。遠い海の向こう、レッドソックスVSヤンキースの中継。2打席連続でヒットを放った松井の活躍に沸いていた。朝9時から店を開ける「酒の吉田屋」には、夜勤あがりや仕事前の胃袋を満たしに男たちが集まってくる。仕事あがりの一杯に、朝も夜も関係ない。メニューは材料さえそろっていれば注文に応じてくれる。

さばの塩焼き(360円)ごはんと味噌汁(セットで150円)生ビール(340円)

落ち着いた雰囲気に浸る MINGUS

阪神尼崎駅構内にある喫茶店。英国の雰囲気を感じさせる小物が置かれ、店内もほどよい明るさ。ドアを開けると、すぐにコーヒーの香ばしい香りに包まれる。モーニングはトーストセット・サンドセット(400円)、ハムトーストセット(420円)、ドッグセット(450円)の4種。コーヒーは苦味とコクのある味わい。

ハードボイルドな卵はモーニングの王道

フォッカチオサンドをほおばる Ruhe-f

スポーツ新聞をめくりながら慌ててすするコーヒーもいいが、たまには洒落たカフェでモーニングといきたい。阪神尼崎駅北の空中回廊にある「Ruhe-f」は朝7時オープン。深めのカップ片手に、イタリアのパン、フォッカチオサンドをほおばる。ふかふかのソファに深く腰掛け、まったりと朝の時間を過ごす。

サラダとクラッカーがついて450円。サンドはツナ、たまご、生ハムから選べる。