もしも城主になったなら妄想!尼崎城

平成30年の完成まであとわずか!お金儲けから武将ごっこまで、城ができたらこんなことしたい、という尼崎城再建の秘策を勝手にご提案。

藩士の労をねぎらうために大広間でお殿様がご馳走をふるまった御殿。天守閣完成のあかつきには、市中の飲食店から珍味を取り寄せ一大持ち寄りパーティーを開きたい。さらにここから尼崎の味の粋を集めた「本丸御膳」を開発し、城の収益事業として「殿様カフェ」の経営に乗り出したい。



城があれば攻めたくなるのが本能。それを利用し、尼崎城の裏手の壁にて、有料でボルダリングができるようにすればどうだろうか。頂上まで登り切れば征服感も満点。一過性の入場料よりも高い客単価を見込めるうえ、リピーターが望める。忍者さながらにボルダリングを楽しめるお城の表側では、お城の白い壁を利用して、プロジェクションマッピングを行い、毎夜お祭りイベントを開催。城下に机とイスをおけば、おしゃれなバー・パブ空間に早変わりする。駅につく前に、ちょっと一杯、とお金を落としてもらおうという意図。また、今回の整備できれいになった城址公園の周りでランニングができるようになるので、城の一部を有料ランナーズステーションにすればどううだろうか。尼崎駅近くということで、会社の行き帰りに気軽にランニングができるように!!



新尼崎城の攻略方法を真剣に考えてみた。阪神尼崎駅徒歩3分の城を攻める。線路沿いを東へ、陸橋を抜けると城の真正面に出る。高い石垣が目の前…これでは弓矢で狙われてしまう…。やはりアプローチは南からか。開明庁舎の東を抜け、大津表具店を左に。まだ城は見えない。図書館の影から一気に落城をねらえるぞ。余計なお世話だとは思うが、新尼崎城は南の守りに力を入れたほうがいいだろう。