生で聴きたい尼のプレイヤー 「のだめ」に続け! 目指すは大楽団。

R☆S Amagasaki ライジングスター アマガサキ

昭和50年代から60年代にかけて、阪神間で吹奏楽と言えば尼崎、だったそうだ。発起人はまさにその頃に吹奏楽部員だった音楽監督の土海康史さん。尼崎西高校のご出身だ。

4年前に「同窓会的」に結成され、昨年5月から本格的に組織化。約30名の地元メンバーをコアに、京阪神各地から集まった団員は100名を超す。「吹奏楽のほかに、ジャズのビッグバンド、オーケストラも編成できるアマチュア楽団はそうないですよ」。

ブランクのある団員も多く音楽的には「まだまだ」でも、技術より「楽しく真剣に」の精神を重視する姿勢が共感を呼び、規模は拡大中。漫画『のだめカンタービレ』に由来する楽団名も作者・二ノ宮知子さんの好意により使用している。

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12/27(土)にはアルカイックホールでコンサートを予定。その他の情報もHPでチェックを。