南部百景 第9景 渡船乗り場の景 臨海部の工場地帯を縦横無尽に通っている運河。その片隅に、釣り人を沖の防波堤へ運ぶ渡船乗り場がある。かつては工場へ行き来する船でにぎわっていたと聞くが、いまは時おり通る船のさざ波が静かに広がっている。■綱本武雄 交通:尼崎市バス扇町下車南西へ約300m