尼崎ディスカバリー AMAMAMA
尼崎で見つけた非日常の風景を切り撮る
2016年に市制100周年を迎えた尼崎市。その30年前、70周年記念の時に現れたのが、このAMAMAMA(あままま)だ。鉄の錆感をうっすらと纏った皮膚が、その造形と相まって迫力と威圧感を増している。どこからどう撮ってもかっこいい。今回はAMAMAMAの周りの木が頭にかかっていて、ジャングルの中にいるっぽい写真を採用した。その全貌を見たい方はぜひ現地へ。ベイコム陸上競技場、すぐ南にあるよ。
写真・文/小林 哲朗(こばやしてつろう)
フォトグラファー。廃墟、工場、地下、巨大建造物など身近に潜む異空間をテーマに撮影。