メイドイン立花 立花で生まれた傑作商品 top3
尼崎らしい製品や商品を選ぶメイドインアマガサキコンペ(©TMO尼崎)の認証作品の中から、立花生まれの傑作をピックアップ。誕生秘話にも立花テイストあふれています。
市場で生まれたぽんず
今や尼崎発の有名ブランドになった[ひろたのぽんず]は、立花市場の八百屋さんで生まれた。てっちり好きのご主人、廣田豊さんが「自分が食べたい味を」と50才から独学でぽんず造りをはじめた。野菜を買いに来る立花マダムたちに味見をしてもらい、8年間の試作を経て完成した納得の味。


キムチ界のマザーテレサ
西立花町の[高麗飯店]には、青菜、ニラとネギ、かきなど季節で変わるキムチが常時10種類以上並ぶ。オーナーの清水麗子(金日麗)さんが、オモニ仕込みのレシピをベースに研究を重ねた、食欲そそる味が人気だ。入門書を執筆、教室も開催するなど、キムチの伝導師として活躍。日本を代表するキムチが立花にある。


まごころ豆腐の安心堂
立花商店街の入り口にある[白い虹安心堂]。17年前に宝塚から移転してきた。理由は「下町で豆腐の消費量が多いから」という店主の金谷博貴さん。厳選した国産無農薬大豆で作る豆腐は、梅田大丸、阪神百貨店で最も売れている人気商品だ。「よその豆腐屋も作り方を訪ねてくる」というほどの味が“立花発”とは誇らしい。

