あまけんトピックス
産業遺産に関する調査研究
まちの産業を支えてきた建物や機械、施設といったものも文化財(「産業遺産」「近代化遺産」)として再評価しようという動きが全国的におこりつつあります。「工都」と呼ばれ阪神工業地帯の中核を担ってきたまち尼崎。財団法人あまがさき未来協会は昨年度「産業遺産に関わる調査研究」をスタートさせ、さきごろ報告書を発表しました。普段何気なく見ている工場が、実に味わい深かったことを再発見。A4判151ページ。お問い合せは同協会(06-6489-3030)
色んなところであまけんを
地域活動にかかわる方々約50人が参加する「生活創造プランナー養成講座」。社町にある兵庫県立嬉野台生涯教育センターで開かれているこの講座に講師として招かれ6月8日、若狭と綱本が行ってきました。運河クルージングや尼いも、情報紙「南部再生」といったあまけんの活動を紹介。この他にもサンテレビの番組で活動について話すなど、あまけんを紹介する機会が増えてきました。これをきっかけに人の輪も広がればとあまけんは意気込みます。
工場を歩くものづくり再発見
日々何気なく使っているものの数々は、どのようにして作られているのでしょうか?この素朴な疑問を晴らすべく、神戸新聞で新たな連載が始まりました。その名も「工場を歩く」。不景気やリストラなど、暗い話題の続く経済界。そんな中にあっても、前向きにものづくりに取り組んでいる工場を、「南部百景」でおなじみの綱本武雄がダイナミックなイラストで紹介します。隔週の日曜日、神戸新聞の朝刊にご注目ください。