南部再生第42号:もくじ
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フロラボ CROSS REVIEW

レビュアー紹介

なんちゃってイクメン 伊元俊幸 調査員

いかついルックスに似合わない繊細なハートを持つ「不惑」の40才。会社帰りの一杯だけでなく、子どもたちとのお風呂を楽しみにするイクメンな一面も。


尼崎1年生銭湯バージン 森紗綾香 調査員

就職を機に、徳島から尼崎へとやってきて今年から出屋敷に住みはじめた尼崎1年生。家の近所でやっていた編集会議にはじめて参加し「私、銭湯に入ったことないんです」と口を滑らせ、銭湯バージンとしていきなり体験取材。


生ビール好きオヤジギャル 北原のぞみ 調査員

連載「フロラボ」ではおなじみの「南部再生」専属銭湯ライター。尼崎在住6年目で、地域寄席では座布団をならべ、街の屋台村イベントでは売り子をするなど八面六臂の活躍を見せる。シメのビールが欠かせないアラサー女子。

第一敷島温泉(杭瀬エリア)

「ザ・レトロ銭湯」の風格で建築好きの心をもつかむ杭瀬の名湯。ご主人はp10の風呂トークにも参戦するなどアツい。

杭瀬本町1-25-5 15:00〜24:00 火休


洗面器片手に、ちょいとひと風呂

ご近所に大切にされている感が伝わる、路地裏の銭湯。地元仕様のコンパクトな脱衣所や浴場も、ずばり目が届く安心感。大人に嬉しいレトロな意匠や雰囲気も、ちびっ子にはテーマパーク。これを普段使いは贅沢ですね。


地元密着型アットホーム風呂

騒がしい国道2号から少し路地を入った落ち着いた雰囲気。まあるい形のお風呂が印象的。となりには季節の薬湯が(この日は「あじさい)で赤紫のお風呂でした)。近くに住んでいるのか、風呂上がりパジャマ姿のちびっこがたくさん。


癒し系女子的銭湯

何となく「ただいま」と言ってしまう昔ながらのたたずまいに、無条件に癒される。サウナもジェットバスもないけど、なんだか心をつかんではなさない。こんな雰囲気を持った女性になりたいものだと将来のビジョンを想像しながら湯船につかっても、やっぱり最後は冷えたビールで締めたのでした。

ふくずみ温泉(立花エリア)

早朝オープン、深夜営業と気合十分のエンタメ銭湯。「湯あそびひろば」の名に恥じない浴槽のバリエーションで勝負。

水堂町1-4-8 朝5:50〜深夜2:00(平日は途中休憩あり) 第2火休


死角なしの最強ファミリー銭湯

飽きっぽいキッズ達も、ジェットバスや露天風呂など、充実のお風呂で大満足。雨に濡れない十分な駐車スペースや、パパ・ママが待ち合わせできる広いロビーもいいですね。屋上の巨大アンテナにも興味シンシン。


目移りする贅沢お風呂

たくさん種類があるお風呂に、どれから入ろうか目移り。電気風呂に挑戦するも、想像以上に“電気”を感じて断念。ちょっと贅沢したい日は、通常のお風呂プラス特別なお風呂が楽しめるロイヤルを選択して自分メンテナンスがオススメ!


アクティブ女子系銭湯

気になるお腹を刺激してくれるエステバスやダイエットに効くという遠赤外線のサウナ。しかもお風呂上りに生ビールが飲める!結局プラマイゼロなのでは、と思いつつもやめられない。次回は、浴槽の上にあった「うんてい」に挑戦したいものです。

泉温泉(武庫之荘エリア)

地下からくみあげる軟水は「ぬめ〜」と美肌に効くとファン多数。西武庫公園帰りに立ち寄りたい北部代表のひと風呂。

武庫元町2-21-2 15:30〜23:00 金休


大切なことは全て銭湯で学んだ

圧倒的な清潔感と柔らかいお湯。余計なものは一切なく、思わず居住いを正して入浴。風呂に入ること、銭湯の本質を追求するストイシズム。息子も常連さんから「銭湯の掟」を優しく教わります。ぜひ、お子様に本物を。


和洋折衷な面白風呂

ロッカーの下には常連さんのマイお風呂セットがズラリと並ぶ。深めの大人用風呂と浅めの子供用風呂があり、風呂底には鯉が泳ぐ。風呂椅子の代わりに、長椅子状態のでっぱりがあって面白い。壁画は定番の山モチーフなのに、“女子”を意識してか北欧テイスト!


キレイ目女子的銭湯

目を見張るほどの浴室内のピカピカさ、湯船に浸かりながら眺める雄大なアルプスかどこやらのタイル絵。どこかに置いてきた女子力を取り戻さねばと心に決めたものの、結局風呂上りに誘惑に負けて缶ビールを飲んでしまう。オヤジ系女子健在です。

ゆけむりQ&A

銭湯の入浴料って決められているんですか?

「公衆浴場」の入浴料の上限は都道府県で決められ兵庫県は410円。県浴場組合によると「自由競争で値段が上がると入れない人が出て困るので、一方で固定資産税の減免や水道料金の優遇などが認められています」とのこと。スーパー銭湯は「特殊浴場」に区分され適用外となっています。

石川県出身の銭湯経営者が多いのはどうして?

雪深い農業県から都市部にやってきた農家の次男や三男たちが銭湯経営で成功し、兄弟や親戚を呼び寄せそのノウハウを広げたという説が一般的で、東京ではそういった北陸三県出身者が8割を占めるのだとか。尼崎では愛媛や広島出身者も多く見られます。