南部再生第2号:もくじ
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ひとりごと

やっぱり夢かな

 「国道43号線、2年に一回、2時間だけでもええから通行止めにでけへんかな」実は私、このような夢のまた夢のようなことを前々から思っております。で、なぜこのようなことを思うかと申しますと、神社に出入りされる世話人さんが、昔行われていた「渡御(とぎょ)」の復活を夢見て集まりがあるごとに熱い思いを語られるからです。そして、神社にお参りになられる方は「昔、西本町に住んでいたんですよ。道路が出来るから立ち退きましたけど…」と話されます。このときふっと思ったんです。「神社の祭りの日にあわせて、できれば交通量の少ない日曜日に、2時間だけでも車の通行を止めることができないかな」と。渡御はできるし、昔、西本町、東本町に住んでいた人も日頃は自分の家があった場所に立つ事が出来ないけれど、この日ばかりはその場に立って昔を懐かしめる時間を持つことが出来るよなって。43号線沿い、普段は排気ガスで歩く気もしませんが、車の走っていない国道を歩いみたら色々と発見もできそうです。ユニチカ記念館の庭にある大きなお稲荷さんのお社や、中在家の古い町並み、そしてもちろん貴布禰さんの立派な楼門など。

 でも、やっぱり夢ですかね。


江田 政亮(えだ まさすけ)
1969年尼崎市生まれ 貴布禰神社宮司