南部再生第3号:もくじ
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新・尼崎人物辞典 ユニチカ記念館副館長 青山 勲さん

 18歳で大日本紡績(現ユニチカ)に入社、経理や関連企業で、寝る間も惜しんで仕事に励んできた青山さん。入社から35年目、心臓病という大病がおそいました。奇跡的に回復したものの当時を振り返って「社会復帰できるのか不安でいっぱいだった」と。

 本社人事部からユニチカ記念館への出向をすすめられたのはそんな時でした。「はじめて来た時は驚きました。地元の人の関心はなく、門は閉ざされたままで、まったく記念館らしくありませんでしたね」

 「なんとかこの記念館の存在感を高めないと」

 使命感を抱き、1996年副館長として園田からこの記念館に移り住みました。それから必死でユニチカの歴史を勉強。3年前からは一住民として少しでも地元へ貢献しようと、だんじり祭りの休憩所として記念館の庭を開放しています。地元の人たちを50人ほど集めバーベキューをしたことも。副館長の手によって、ユニチカ記念館の門は着実に開かれてきています。

ユニチカ記念館
尼崎に現存する最古の洋風建築として知られるこの建物は、1959年から日紡記念館として紡績産業の歴史を伝えてきました。建物の魅力に加えて、『東洋の魔女』を率い、金メダルを手にした大松監督のお宝グッズも展示されています。ユニチカ記念館へは阪神大物駅から南へ徒歩7分。入館無料。公開時間は午前10時〜午後3時。日曜日は休館です。お問い合わせは青山さんまで(06-6481-0525)